男たちの大和

よくよく考えたら『女の子の祭の日』に何て漢らしい映画をチョイスしたんだろう・・・。まぁ、もう『女の子』と言う歳でも無いので、関係無いと云えば関係無いのだが(=_=J)。



しかし昨日実家に寄ったら雛人形が飾られていました。3段飾りのはずが、ダンボールに布を被せた簡易段に、お内裏様・お雛様・3人官女とぼんぼりがみちみちと載せられていたヨ。お母ん・・・。・゚・(ノД`)・゚・。。
これ以上私が行き遅れ無い様に、3日には片付けてくださいね?





そして肝心の映画ですが。
邦画をみるのは『まだまだあぶない刑事』以来でゴザイマス(^^)。
とは云え、今回のメインは『大和の実物大2/3セット』を見るのが一番の目的だったんだけど。





反町かっけぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(>▽<)!!!!!!!!!





や、勿論友人役の中村獅童も良かったですヨ(^^)。ニヒルでイイよね〜vv。
しかし、メインで有るはずの若手俳優が全然判らないですよ・・・(><)。渡さんと長一が美味しい役で出てたのは判ったけど。相変わらず美味しいトコ取りですにゃ、渡さんは(^^)。





内容は、戦争映画の割りにグロテスクなシーンとかが少なく、全体的にやわらかい印象を受けました。そんで人物描写とかに集中して観れたかな(^^)。戦闘シーンはやはり圧巻でした〜vvvv(//▽//)。リアルで良かったよ〜(^^)。まぁ、頑張ったセットを如何に見せるかを頑張ったのが見えてきたりしてちょっと笑ったけど。そしてそれに反比例するように、アメリカ軍の描かれ方は手抜きでしたな〜。戦闘機のシーンとか、『・・・バンク??』とちょっと思ったよ。真相は判りませんがね(=_=J)。



『死ニ方用意』とか『士道と武士道の違い』とか色々考えさせられます(=_=)。
でも、現場で仲間と生死を共にして国の為に散る覚悟よりは、どんなに罵られようと生き長らえてこそ出来る事があると生に対して執着する方が覚悟は大きいような気がする。しかし人にはそういっておきながら、自分は死に場所と決めて大和に乗り込んでくる内田二等兵が好きv。



やはり日本人の美徳は『自分より他人』だよなぁ・・・。





え、自分?? 自分が一番大事ですが、ナニか???



ナルシスト上等!(笑)