木曜洋画劇場/スネークアイズ

・・・つか、TVと対極に置いてあるPCでゲームやりながらなんて観るもんじゃないな・・・。・゜・(ノД`)・゜・。。しかもパンヤの大会モードだったからかなり忙しかったし・・・(=_=J)。そして後半は身内と遊びながら観てまちた。時間無制限だと色々ラクちんです(^^)。



そんな訳で、ニコラス・ケイジですよ!(>▽<)q
若いですよ!!ステキ!
映画自体は30分過ぎてから観始めたので、肝心の事件そのものはモノの見事に見逃しました(=_=J)。でもまぁ、ニコラスの活躍はそれからだったので、概ね良し。
ストーリーはたまたまボクシング観戦に来ていた市警察のダメ刑事(ニコラス)が、同じく来ていた国防長官の、暗殺事件について捜査を始めるんだけど。ボクシング観戦とかだから、観衆が14000人とかいるんですが、その人間全てを足止めして捜査に臨むという、かなり型破りな感じでナイス。そして捜査を始めるきっかけは、国防長官付きのボディーガードが実はダメ刑事の親友だったので、その親友の汚名挽回の為に頑張るんだけど、更に実は、その親友こそが犯行の実行犯だったという筋書きでゴザイマス(因みに黒幕は別に居て、結局親友も切り捨てられたみたい・・・)。



しっかりと観ていなかった所為か、ラストに意味深な『柱の中に赤い石』というシーンが入るんだけど、意味が判らなかった・・・(>_<)。くやし〜!『スネークアイズ』にかけて『蛇の目』は何時でも何処にでもある、とかそういうオチか?? ナゾ。



そんで、事件を無事解決したダメ刑事は、一躍時の人となるけど、普段の行いの所為であっさり転落。最後は訴えられて実刑判決喰らって刑務所行き。親友は捕まる寸前自殺。上手く行ったかに思えた陰謀も、黒幕はしっかり生き残っているのでかなりうやむや・・・。
事件中のテンポとか凄く良かっただけに、ラストのこのぐだぐださが悔やまれる・・・。



そして、このぐだぐださに『処刑人』を連想してしまいまちた。あう〜。





次にニコラス観るのは、『ナショナル・トレジャー』かな(^^)。ウキウキv。